中学生のお母さんのための
「子どもが英語で高校・大学入試を突破し、成功するまで」の対策講座
■お母さんは中学生の時、「英語は好きでしたか?」
それとも、「英語なんか見たくもない」派でしたか?
…どちらにしても、英語には大なり小なり苦労されてきたことでしょう。
子どもに英語で苦労させたくない、親心ですね。
できることなら英語が好きになって、自分から進んで学んでくれたら…。
ひょっとして将来英語を使う職業につくかもしれません。
英語を武器にしてどんどん世界に羽ばたいていくかもしれませんね。
子どもたちの夢の実現には、これからは英語はなくてはならない必需品です。
しかしこれが逆の結果になったらどうでしょう?
英語の授業がわからない。
先生の話がつまらない。
学校に行くのもいやになる。
定期テストではせっかく他の教科でいい点数が取れても、英語が足を引っ張る。
平均点がグ〜ンと下がってしまう。
英語のせいで学年順位も下がり、内申点も足りなくて、行きたい高校を受験することさえできない。なりたい職業にもつけない。
夢も希望もなく…
…ごめんなさい。
悪い方向にどんどん考えがいってしまうのも、親心です。
■中学生は心身ともに大きく変化する時期です
中学校の3年間は本当にアッという間に過ぎてしまいます。また子どもたちは心身ともに激変する時です。中学校に入って子どもたちの生活は大きく変化します。多くの試練が待っています。高校受験は、多くの子ども達が人生で最初にぶつかる大きな壁でしょう。そしてその壁を取り除くことも、親が変わりにぶち壊してやることもできません。親としては、なんとかうまくこの壁を越えられるように応援するしかありません。しかし親に出来ること、親だからこそやってやれることがあるはずです。がんばっている彼らを、できる範囲でサポートしてあげたい。そう思いますよね。
■日本の英語教育が著しく変化しています
お母さんのころの英語は、どのようだったでしょうか?
英語が得意だったお母さんにとっても、大嫌いだったお母さんにとっても、今、日本の教育界全体の英語に対する考え方や体勢は、びっくりするぐらい様変わりしています。(詳しくはこちら>>)
かつては、文法中心でした。そして英文を一つ一つ日本語にしていく。その訳し方も後ろから訳すという、現実には使えない英語でした。こうして今のような現状を生んでしまったのです。ほとんどの人は、何年も英語を勉強してきたにもかかわらず「話す・聞く」がまったくお手上げ状態です。
現在の中学校の英語授業や高校入試では、このような文法中心の学習や出題はされません。それは求められる英語が変わったからです。
■現在の中学校での英語は、「話す」「聞く」が重要です
英語教育の導入がどんどん低年齢化しています。しかし中学ではこれが本格的に始まります。
「うちの子、英語わかるかしら…」
「あの子、ちゃんと学校の授業についていていけるかしら…」、
心配はつきません。もしお母さんが英語で苦労した方なら、なおさらです。
英語は、最初に壁にぶつかってしまうとズルズルそれを引きずってしまう傾向にあります。もしこれが家庭科や、水泳、専門的な教科ならいずれ高校、大学と進むにつれて学ぶ必要がなくなることがあるでしょう。しかし、英語は決してなくならない教科です。おそらくこれから一生付きあっていかなければならない教科です。なんとかうまくスタートさせたい。
■英語でつまずかないために…では、どうすれば良いのでしょう?
中学での外国語で特に重視している点は、「聞くこと」「話すこと」です。現在の中学校学習指導要領では、「外国人と共生できる程度の生活上のコミュニケーションを図れること」が目標となっているのです。
◎中学が英語で重視している点 詳しくはこちら⇒
高校入試の英語もお母さんの頃とは激変しています。これまでの高校入試では、文法問題や、英文和訳が中心だったのではないでしょうか。今はそのような問題は全体の3割ほどで、あとは「場面に応じた英語の運用」、ちょっとわかりにくいですが、断片的な知識ではなく、いろいろな場面や状況に合わせた英語能力が問われる問題が出題されています。
一番大きな変化は、全都道府県で、リスニングテストが実施されるようになったことです。その配点率も全体の20%前後とウエイトは高くなる一方です。
リスニングの出来不出来は、高校合否を大きく左右してしまいます。しかも全体的にリスニングの得点率は低く、もしあなたのお子さんがリスニングが得意であれば、大きな逆転のチャンスになるのです。これはお母さんとしては、何らかの対策を立てるべきポイントです。
◎高校入試の英語の変化 詳しくはコチラ⇒
◎高校入試のリスニングテスト 詳しくはコチラ⇒
さらに大学受験でも、年々英語の比重が増しています。06年度の大学入試センター試験でははじめてリスニングが全員に課されました。一人1個のICプレーヤーでイヤホンを使って音声を聞き取る方法で行われました。さまざまなトラブルが発生して問題になりましたが、今後はなくなるどころか、リスニングの結果を利用する大学・学部の範囲はますます拡大するでしょう。 日頃からリスニングに対応した学習をすることが、どんな進路に進んだとしても必勝の大きなカギとなります。
◎大学入試センター試験・リスニング 詳しくはコチラ⇒
■「どうして英語を勉強するの?」と問われたら…
「どうして勉強なんかしないとダメなんだ!?」とか、「どうして英語が必要なんだ!?」などと、お子さんに迫られた経験はありませんか。中学生はまさに疾風怒濤の時代です。お母さん自身にも経験がありお分かりでしょうが、今の子どもたちを取り巻く環境はあらゆる意味でもっと厳しくなっています。親として何とか力になってやりたいものです。
しかし中学生は、反抗期の真っ只中。ああいえばこう言う。こう言えば今度はまったく逆のことを言う。お母さんにとっても大きな試練の時かもしれません。
「どうして勉強をするのか」、「どうして英語を学ぶのか」の質問にどのように答えているでしょうか?
インターネットが普及し、日本の社会にも到るところに英語が溶け込んでいます。10年前とですら比べられないぐらいの環境の変化です。将来何らかの職業についたとき英語が必要な場面が必ず出てくるはずです。
ホームページやメール、本を読んでいてもごく普通に英語が使われています。英語圏でない人とも英語を介せばコミュニケーションができます。観光地に行けば外国人があふれています。海外旅行や留学も簡単にできる時代になってきました。お子さんが留学に行く機会もあるでしょう。
また、日本に来た留学生と友達になるかもしれません。イチロー選手や中田英寿さん、宮里藍さんのように海外で活躍するスポーツ選手になる可能性だってあります。
そんな時、英語が話せるか否かは大問題です。
そして一番の「学ぶ」ことの意義は、視野を広げることではないでしょうか。知らなかったことを知る。興味のなかったことにも目を向ける。そうするうちに意外なことを発見したり、自分の気付かなかった一面を見たり…。その国の文化、歴史、人を学んでいるうちに、それは実は自国の文化歴史に目を開かせているのです。
学ぶことにより、学ぶ前の自分よりずっと大きく成長している事にやがて気づくでしょう。
■中学生のお母さんだからできること
中学時代は心身ともにとても不安定な時期ですが、自主性が芽生える大切な時期でもあります。自分の意志で自主的に行う家庭での英語学習こそが本当の力となり、子どもの可能性を最大限に伸ばすことができるのです。
お母さんができること。それは子どもに英語といい出合いをさせること。
子どもの自立を尊重することは大切ですが、放任がいいというわけではありません。過保護がいいのではなく、手はかけずに目はかけてやるべきでしょう。そして英語を好きになるきっかけ作りをしてあげてください。英語はやらなければ、やっぱりできません。それは外国語だからです。普段ひんぱんに耳にしないという意味で、日本語のようなわけにはいきません。意識して取り組まない限り、さっぱりわからないのが当たり前です。できなければ嫌いになり、成績も当然下がり、楽しくなくなり、もっとやらなくなるという悪循環です。

中学の英語教育はますます音声による実践的コミュニケーションに重点が置かれるようになるでしょう。高校受験も、リスニングがキーポイントです。こうしたことを念頭に置いた家庭学習の環境作りが、お母さんの仕事です。お母さんしかできない応援です。お子さんが「リスニングに強い英語」を武器に高校受験、大学受験を勝ち抜き、将来の成功を手に入れるか、英語を弱点にして足を引っ張り続けるか。未来は大きく違ってきます。
「学歴社会なんか関係ない、手に職をつければいい」とお考えの方もいるかもしれません。しかしいかなる専門職についても、これからは世界を相手にする時代です。必ず英語が必要になる時がきます。
いずれにしても、中学生をお持ちのお母さんが今できることは、ふさわしい環境を与えること。必要なときに情報を与えられるようにしつつ、見守ってあげること。
◎リスニングに強い英語を武器 詳しくはコチラ⇒
英語では、音声による実践的コミュニケーション能力を鍛える機会を多く与えることです。英語を聞いて、読んで、理解し、さらに自分で伝える書く力へと発展させることが子どもが将来を勝ち抜いていく大きな力となるのです。
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